父の後を継ぎ、2006年に守口市で開業し17年が経ちました。当医院は循環器疾患を専門とし、狭心症、不整脈、心臓弁膜症、動脈硬化などの診断・治療を行っています。必要に応じて、より高度な治療を受けられる様、近隣の施設と連携しています。また、呼吸器疾患についても準専門的に取り扱っており、気管支喘息、小児喘息、COPD(慢性気管支炎、肺気腫)、呼吸不全、睡眠時無呼吸などの診断・治療を行っています。最近は、長期間続く咳の原因として増加している咳喘息やアレルギー性咳嗽などにも対応しています。また、小児科や消化器疾患についても、これまで通り診療を行っておりますので、お気軽に受診下さい。
当院では地域に密着した医療を心掛けており、一般外来に加えて、在宅診療も行っています。ほぼ毎日、悪性腫瘍、脳・脊髄疾患、心・呼吸器疾患、神経難病、小児難病などの通院が困難な患者様を常時約40名訪問し、年間約10例の看取りも行っています。患者様やご家族の希望に沿った診療を心掛けており、今後も高度な診療レベルを保ちつつ、地域の皆様に貢献できる様努力して参ります。
院長 梶浦 恭(かじうら たかし)